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５/２３（金）藤井隆史先生のセミナーが天満橋プチ・エルでありました。

楽譜に書かれている先まで音楽を読み込むこと、ホント、大切ですね。

生徒たちは、ある程度弾けるようになると指が覚えている事とか、頭の中のわずかな記憶で音を出してしまいがちです。

最後まで楽譜に執着して、新しい発見とか作曲者の声を聴く事ができるように譜読みに取り組んでいきたいものです。

先生には何曲か演奏していただきましたが、生徒たち（私も含めて）が発表会の関係で利用しているプチ・エルにある同じピアノとは思えない響きです（笑）

リストの「ため息」はため息がでそうでした。

この曲を聴いて何十年か前、音大のお友達と「コンペティション」という映画を見に行った事を思い出しました。

ピアノのコンクールの映画で、主人公（だったかな？）が演奏するのです。

数少ないピアノの映画、DVDがあれば観てみたいです。昭和を思い出すかな。

最近の映画では「グランドピアノ～狙われた黒鍵」イライジャ・ウッド主演だし、サスペンスだし、ベーゼンドルファー２９０インペリアルだし、ぜったいに観ようと思っていましたが、大阪は１週間しか上映されませんでした。発表会前でどうしても予定が立たず断念。

こちらもDVDでないかな？

そういえば「アナ雪の女王」もまだ観ていません。

まずはこれからですね。

練習の合間にちょっと頭の体操を。

朝日新聞を愛読していますが、土曜版ｂeにクイズがでています。

それで私はすっかり数独にはまってしまいました。

新聞掲載と同じ会社「ニコリ」（クイズの会社？）が作成しているおんがくパズルが発売されました。

小さな子供から遊べます。

中間テスト前だけど、がんばってレッスンに来てくれた中学生のY君（某一貫男子校在学中）

息抜きにトライしてみました。

レベルのむつかしい問題でしたが、あわててミス連発！

中間テストではミスしないで集中して問題解いて下さいね。

ある日のウォーキング。

あと２羽いたら「こいぬのマーチ」ですね。

♪ミードーミードーミーソーソー♪

アップで撮ろうと近寄ると逃げられてしまいました。

毎年　君子蘭が咲きます。

我が家の花はいつも家庭訪問の頃に咲いていたように思いますが、今年は少し遅く母の日に満開でした。

ランと名前にはついておりますがラン科ではなく、ヒガンバナ科らしいです。

比較的育ちやすいのですが、この花は亡き母が育てていた物です。

母の日に咲いてくれてなんかうれしかったです。

今では株分けして義母のところにも咲いています。

１３回忌も過ぎましたが、母の大切にしていた鉢植えの管理をする事で孝行できたでしょうか。

発表会では連弾を経験します。

今回、３組の姉弟、姉妹の生徒さんの演奏があります。

昨年、インフルエンザで出演できなかったKくん、今年こそ演奏できますように。

練習ではケンカするけれど、お姉ちゃんのTちゃんは絶えます。

長年、コンビで演奏しているMちゃんとNちゃん。息はピッタリ。

甘えたさんの妹をいつも笑顔でつつみこむ優しいお姉さん。

お姉さんHさんの身長をとうとう追い越したY君。

ひとりでは弾けるのにHさんと弾くとタジタジ。

お姉さんには頭があがりません。

相当のプレッシャーがあるようですが、自信を持って弾いてね。

お姉さんは隣りでY君の事を見守っています。

３組共通して上の子は下の子を思いやり、下の子は上の子を信頼しています。

ケンカのセリフは不協和音を奏でましょう。

キョーダイの演奏って愛がいっぱい。

３月に入りまして肌寒い日も多いのですが、

日差しの明るさや長さ、春は着々と訪れてきています。

わずかな暖かさを感じてはバラが咲いてみたり

昨年の夏、季節はずれに咲いていたシクラメンが無事夏越をして

２月の雪に埋もれていましたが、こんなに元気に咲き誇っています。

シクラメンの夏越は 初めてでとてもうれしいです。

秋に隣りに植えたビオラやプリムラと仲良く咲いています。

さて、春の訪れとともに、発表会もいよいよおおずめです。

生徒さんたちは日々がんばって練習しています。

「がんばりスタンプシート」というグッズがあります。

練習回数や曲のよくなったところにポイントがもらえて

５０ポイント達成でノートなど文具をゲットできます。

５０ポイント皆、楽しみにしています。

シートを冬バージョンから春に衣替えしました。

発表会までどんどんスタンプ集めてね。

２月２８日

K医大で看護師をされているKさん。

命を預かるお仕事ってすごいなって思います。

激務の合間をぬってレッスンにみえるのですが、練習もよくなさっていて

ホント　感心いたしております。

スポーツ（バレーボール）もされていたので　お仕事柄と重ねて　ビシバシと

音をだされるタイプです。

今、「アラジン」の　「ホール・ニュー・ワールド」を練習中です。

Kさん、戦いの場面じゃないんですけど・・・。

いつもはこんな感想。

ところが、今日はとってもいい感じ。

音、よくなりましたね！

どうやってコツをつかんだのですか？

Kさんの答えは

夜勤あけで力がはいりません。

激務が答えでした。

Kさん、お疲れ様です。

２月１８日

夜、テレビのCMでモーツアルトの「キラキラ星変奏曲」Var.1が流れました。

我が家の愛犬たろうは私の横でまどろんでいたのですが、急にテレビに注目。

偶然かと思ったのですが、そのCMは音楽が一度止まり、外国の少女が写っていて何かセリフのシーンがありました。

その後再び「キラキラ星」Var.1が聞こえてくるのですが、やはり急にテレビに注目するのです。

モーツアルト？「キラキラ星」のVar.1？それともα波？

たろうは何に反応しているのでしょうか。

うちの犬だけかもしれませんが不思議でした。

ボーッとしていたので何のCMかわかりませんでした。

どなたか知っていらっしゃる方、教えてください！

２月１７日

リアルタイムでオリンピックをご覧になって寝不足の方いらっしゃるでしょう。

私もそのひとり。

でも応援せずにはいられませんね。

すべての日本人選手の活躍に感動をもらいました。

何かとウルウルきてしまいますが、老化現象での乾燥を防いでくれているだけではないですよね。

人の心を動かすって事はすばらしい。

フィギュア羽生選手のフリー曲　「ロミオとジュリエット」は私たちが４月の発表会でミュージックベルの演奏をする曲です。

小さな生徒さんも一生懸命練習中。

金メダルの演技と重ね合わせて人の心を動かす演奏をめざします。

２月１４日

大阪には珍しく雪が降り積もりました。

朝からOBPプラザのヤマハグランドピアノサロン大阪でショパン国際ピアノコンクール第４位入賞など数々の受賞歴をもっていらっしゃる山本貴志さんのピアノレクチャー＆コンサートにでかけました。まだ雪はやみそうにありません。

先生を囲んでのお食事会もあるのですが、服も靴も選ぶ余地はありません。

ころんでもだいじょうぶなパンツと撥水ブーツです。

京阪の関目駅付近

コンサートはショパンのバラード第２番、第４番とモーツアルトソナタＤｄｕｒ　ＫＶ２８４でした。

サロンで聴く事は初めてで演奏者の方の息使いとかエネルギーをまじかに感じる事ができ、とても一体感がありました。

また演奏法セミナーではバラードの第２番について楽譜の読み解きをわかりやすく解説してくださいました。

サロンから見えるビジネスパーク街は雪が激しく舞い、ゴーッという風音がうなりとても大阪の町とは思えません。

しかしその様子はショパンのバラードにぴったりでした。

食事会でも気さくにポーランド滞在時のでき事をお話しされてとても興味深かったです。

ショパンが少し身近に感じられました。

音をよく聴くこと、選ばれし音を奏でること、今日からのレッスンにいかそう。

山本　貴志さんの温かいお人柄にふれることができ、またコンサートを催される時はぜひ聴かせていただきたく思います。